上は、ハワイ島に旅行した記録を書いたものです。長いです。そこで、書けなかったことを今回は書いてみます。
そもそも何故ハワイ島か?
ネットでいろんな情報が手に入ります。でも、実際にその場に行かないと感じれないことがありますよね。特に、友人・恋人・家族のような大事な人と、いつもとは違う環境で違う風景を見て経験を共有する、そのときの感じはネットでは得られません。
旅行をするというのは、そういう普段とは経験をすることだと思う。
普段と違うという意味で、自然の多いところに行ってみたいと思いました。ここの所、都会の街に旅行に出かけることが多かったせいかもしれません。
そうするとハワイ島って、自然が多くのんびりできそうな気がしたのです。
レンタカーのナビを楽しむ
ハワイ島ではレンタカーを借りました。
都会のように地下鉄やバスが整備されているわけではない場所では、ちょこちょこ動くには車が必要だからです。いろいろな場所を自由にドライブしたい、それに便利だろうと思って日本語ナビも借りました。使ったレンタカー会社はダラーです。
現地で、出てきた車はMazda3(日本名アクセラ)、ナビはandroid OSが動いているタブレットのようなポータブル端末でした。
借りた車(Mazda3)
日本語カーナビ、まるでスマートフォンのよう。セルラー回線でクラウドと繋がている。
このナビが面白い。
まず、交差点までの距離をマイルで知らせます。”0.4マイル先を右です”と発話するのですが、日本人の私にはマイルで言われても曲がり角までの距離感が分かりません。”オイオイ、メートルで言えや”と車内で突っ込みまくりでした。
また、日本語が微妙におかしくて”つぎのツノを右です”と発話したりします。”ツノじゃない角(かど)やろ”って大笑いしながらまた突っ込みます。その外にも「目的地」を「当時」と表示したりと、突っ込みどころ満載です。
このナビを突っ込んで大いに楽しんでいたのですが、実はとても役に立ちました。Google Mapも試したのですがこっちは見えづらくて大変でした、ナビを使うと全くGoogle Mapは使わなくなりました。
アメリカらしい風景
ハワイ島に行って良かったのは、いわゆるアメリカらしい風景が見れたことです。
あるシーフードレストラン(Umekes Fishmarket Bar & Grill )に行ったら、オーダーを取りに来たお姉さんの両手には刺青がいっぱい。コミック「鋼の錬金術師」に出てくるスカーのようでした。
(スカー:Yahoo知恵袋より)
また、ハワイ島のドライブでは、一面何にもない場所を走ることができました。この広々とした解放感は、アメリカならでは!とてもすがすがしかった。
見渡す限り何もない道をドライブ
ドライブしていると、ヒッチハイクをしている女の子を発見。ハワイ島ではヒッチハイクは法律違反なのですが、そんなのお構いなしの笑顔で手を振るおおらかさは、アメリカっぽい。
ご飯を食べに行くと、大抵大きなアメリカンサイズで料理が出てきます。そのたびに「こんないっぱい食べれるかー」と突っ込むのもお約束で楽しい。
大きなサンドイッチ、中に挟んでいるモッツアレラチーズが滅茶苦茶厚切り
美しい夕日
日本にも夕日の美しい場所はたくさんありますが、ヤシの木が生える海岸に日が沈む様子は南国ならではの美しさがあります。夕暮れを時に海を眺めていると、あぁ奇麗だなぁと素直に思います。
ハプナビーチの夕焼け
アナエホオマル・ベイ(Anaehoomalu Bay:通称A-Bay)の夕焼け
ヒルトン・ワイコロア・ビレッジの夕焼け
家族と夢中に遊ぶ
海岸では、夢中で遊ぶ外国人の家族連れがいました。キャッキャ言いながら夫婦が子供たちと遊んでいます。日本人にはなかなかできないはしゃぎっぷりです。こういう人目を気にせず夢中で遊ぶっていいな。
夢中でキャッキャ言って遊ぶ外国人家族
まとめ
旅行とは、いつもと違う環境を体験することです。友人・恋人・家族など大切な人と一緒にそんな体験をすることはとても楽しい。
ハワイ島では、日本にはない自然とアメリカっぽさを大いに体験できた。
あなたの大切な人はだれですか? ネットでなく実際の体験を積み重ねていますか?