台湾の名所の撮り方:臨場感のある写真で盛り上がろう

 台湾に旅行に行って、写真を撮ってきました。

 写真には二通りの撮り方があるってご存知でした? 一つはブログに載せる「記録」として撮る写真、もう一つはインスタグラムに載せる「記念に残す」ために撮る写真。

 ここでは、後者のインスタグラム用の写真の撮り方を解説します。

 インスタグラム用の写真に大切なことは、「臨場感」です。あなたの写真に「臨場感」があると、たくさんの良いねをもらうことができます。

 

kota.hatenablog.com

 

点心の撮り方

 台湾旅行と言えばまず点心グルメでしょう。鼎泰豊のような有名店に行ったのであれば、インスタ映えのする写真を撮りたいところ。

 コツは、点心だけを写真に撮るのではなく、あなた自身も点心と一緒に写すこと。例えば、下のような感じ。点心だけを写真にすると、食品のカタログ写真のような臨場感の無いものになります。あなた自身も一緒に写ってしまうのが良いです。

 

meiziさん(@meimeizizi)がシェアした投稿 -

 

asanoさん(@asano_rinharu)がシェアした投稿 -

 

 

 別のテクニックとして、箸で点心をつまむ・持ち上げるというものがあります。これによって、食事をしている風景がグッと鮮烈に蘇ってきます。

 

あやさん(@aayyyya)がシェアした投稿 -

 

 さらに、テーブルいっぱいに料理を並べると一層臨場感のある写真になります。このとき、テーブルを囲む人を少し入れることがコツです。

 

Esionihc 🐉さん(@esionihc)がシェアした投稿 -

 

かき氷の撮り方

 かき氷も台湾の名物。アイスモンスター、マンゴーチャチャなど有名なかき氷屋さんでマンゴーかき氷を食べると思います。その思い出を「臨場感」アリアリで写したいものですよね。

 最初のコツは、あなたと一緒にかき氷を写すことです。

 

 下の写真では、屋外で写すことで暑さが伝わり、かき氷の「臨場感」をさらにアップさせています。

 

©︎hiyuさん(@q_chii_p)がシェアした投稿 -

 

 別のやり方として、空にかき氷をかざして写すという方法があります。これも夏の暑さが写真に写り込んで「臨場感」が増します。

 

ayakaさん(@ayaka_yg05)がシェアした投稿 -

 

 

春水堂のタピオカ茶の撮り方

 春水堂のタピオカ茶も、それだけを写すと臨場感の無いカタログ写真のようになります。美味しい顔をしたあなたと一緒に移しましょう。あなたの表情が「臨場感」をかもします。 

 

中正記念堂の撮り方

 中正記念堂は巨大な建物です。巨大建築物を撮るときのコツは、実は二つです。

 一つ目は建物から遠く離れてずっと手前で撮ることです。建物のすぐ近くに立って写真を撮っている方が良くいますが、これでは建物と人間の大きさが違いすぎてうまく写真におさまりません。ですから、建物よりもずっと手前に立って写真を撮るのがベストです。

 二つ目は、建物の近くに誰か人間をいれて写すことです。こうすることで建物の大きさが引き立ちます。

 下の写真はこの二つのテクニックを使って撮られています。どうですか? インスタ映えしますよね。ここで、人物が写真の左端に立っていることも大切です。真ん中になってしまうと、建物と人物がかぶってしまいますからね。かぶらないように人物が端に寄っているのです。

 

まとめ

 せっかく台湾にいくのでしたら、行った先で「臨場感」のある写真を撮りたいですよね。ここでは、そのコツを書きました。

 台湾に行って「臨場感」のある写真をお土産に持ち帰ってください。