お洒落オシャレおしゃれとうるさい。自由が丘を男が散歩してきた。

 「自由が丘 散歩」でネット検索して欲しい。「お洒落」「オシャレ」「おしゃれ」の文字の並ぶページばかりが出てくる。女子向けの街で、男は足を踏み入れてはいけない街のようにも思える。

 どれほどオシャレなのか確かめるためにも、自由が丘に行ってみた。

 

 一言で言うと、自由が丘はすっかり観光地だった。原宿より年齢層が高くて、青山よりも年齢層が低い感じ。食べ物屋・スイーツ・雑貨屋の並ぶ街でした。お腹をすかして行くと楽しめる場所。ユニークなショップもあり、また行きたい。

 

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東急自由が丘駅

自由が丘駅を降りると、駅前は待ち合わせの人でいっぱい。女子率が滅茶苦茶多い。

 

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自由が丘デパート

 駅の改札を出て右手を見ると、自由が丘デパートがあります。フォントが狙っていて、好きだ。この中は、古い商店街から移設されたような店が並んでいる感じ。店一つの面積は3畳ほど。

 

 

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熊野神社は参拝客で一杯

 自由が丘の散歩スポットとしてネットに必ず出るのは、熊野神社。それだけに観光客らしい人たちがたくさん参拝している。なかなか立派な神社で、境内の木々も大きい。和歌山の熊野本宮大社と縁のある神社のようである。祭っている神様は、東京都神社庁(!)によれば

速玉之男尊(はやたまのおのみこと)

伊弉冊命(いざなみのみこと)

泉津事解之男尊(よもつことさかのおのみこと)

 イザナミノミコトか、、、。死んだ妻のイザナミを黄泉の国まで迎えに行って、黄泉の国を出るまで振り向くなと言われたのに振り向いてしまい、イザナミに離縁された神様だ。

 

 

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ピータラビットガーデンカフェ

 熊野神社から駅の方に2分ほど歩くと、ピータラビットガーデンカフェが見えてくる。内装が青色のギンガムチェック柄で可愛い。店員も同じ青ギンガムチェック柄の制服。男が入るには甘々な雰囲気だけど、しっかりした世界観でまとめたこの店は好き。店内の雰囲気は、ネット検索すれば写真がいっぱい出てくる。

 【ピーターラビット 自由が丘 - Google 検索

 

 

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傘の専門店 Water Front

 Water Frontは傘の専門店。最近(2019年6月)に2店舗目を大坂心斎橋に出店したよう。この店はTV等によく出るので是非寄って見たかった。中は、デザイン性の高い傘、軽い傘、大きい傘、機能の優れた傘など品揃えの豊富さはさすが専門店。

 私は、なるべく軽い折り畳み傘となるべく大きい長傘を探して店内を回った。これまで見たことのない軽さの折りたたみ傘が見つかった、初めて見る大きさの長傘が見つかった。しかもそれらが2000円程度のリーズナブル価格。俄然気に入り衝動買い思想だったが、散歩の荷物になるのでグッと我慢。次に傘を買うときは、必ずここを見に行こう。

 

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創作美濃焼き Artifex Gallery

 Artifex Galleryは創作美濃焼きの店。非常に美しい食器が店内に並んでいる。衝動買いで食器を一つ買ってしまった。

 店員さんが人懐っこくて、たくさん話ができた。ここのオーナは、現代アートの販売をしているARTIFEXを経営していて、美濃焼きにも事業進出したとのこと。もともとがアートの仕事だけあって、食器の色が美しい。

 また、カメラを持っている私には、自由が丘の撮影スポットを教えてくれました。

 

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イタリアンレストラン 自由が丘 マリスコス

 昼ご飯は、イタリアンレストラン自由が丘マリスコス。ランチパスタが1280円+税で、スープ、サラダ、バゲット、パスタ。店内は女子で満席でした。女子満席の店って、話声でうるさい。店内は綺麗な内装でまとめられ、パスタも美味しかった。

 

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PIZZA17 は長蛇の列

 ピザの有名店PIZZA17は長蛇の列でとても入れそうにありませんでした。お店の前を通過しただけで店内に入りませんでした。

 

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La vita

 「自由が丘 散歩」で検索すると必ず出てくるのが、La Vita(ラ・ビータ)。イタリアのベニスをイメージして作られた商業施設だとか。ここは観光客で一杯。買い物をするというより写真を撮りに来ているように見える。

 私も、がんばって写真を撮ってみた。スマホでは撮りずらい場所なので、デジカメを持っていくと良さそう。

 

まとめ

 お洒落、オシャレ、おしゃれな街と言われている自由が丘を散歩した。

 雑貨屋、スイーツ、服屋など女子向けのショップが多い中で、男が散歩しても結構楽しめる。それは、メシが美味いことと、傘屋など男でも欲しいものが売っているため。

 ただし男向けの情報がネットに少ないので、自分の足で回って自分好みの場所を探す必要がある。近いうちにまた行こうと思う。

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